大学の実験室でマグネシウムの実験中に火災

事例ID 17587
発生年月日 2019/07/28
発生時刻 18 時
事故名称 大学の実験室でマグネシウムの実験中に火災
発生国 日本
地名 愛知県 / 名古屋市天白区
発生業種 教育
最終事象 火災 / その他の火災
人的被害
死者数 負傷者数 中毒者数 不快被害者数
なし 重傷1名,軽傷1名 なし なし
被害事象 環境 / 大気汚染
物損 / 機器 / 事故機器
物損 / 機器 / その他の機器
被害金額
事故概要 大学の6階建て校舎の3階にある実験室でマグネシウムを用いた実験中に火災が起きた。消防が出動して約1時間後に鎮火したが,実験に使用していた電気炉や実験器具と棚の一部が焼けた。実験中の大学院生1名が顔や腕,脚にやけどで重傷を負い,初期消火を手伝った隣室の大学院生1名が首や腹にやけどで軽傷を負った。警察と消防の調べでは,同室内の約40cm四方の電気炉内でマグネシウムを加熱して強度を高める実験中であった。加熱中のマグネシウから出火したため,消火器を使用したところ付近に火が飛散した。実験の手順を誤り,マグネシウムを加熱しすぎた可能性がある。
環境条件
天候 気温(℃) 風向き 風速(m/s)
工程 試験研究 / 実験 / ラボスケール
装置 加熱・冷却装置 / 炉 / 加熱炉
推定原因 人的要因 / 不適切な行動・操作 / 情報伝達・受取りミス
人的要因 / 不適切な行動・操作 / 操作・作業ミス
人的要因 / 不適切な行動・操作 / 判断・決定のミス
組織要因 / 安全管理不備 / 訓練・教育不足
組織要因 / 安全管理不備 / 管理手法ミス
組織要因 / 安全管理不備 / 組織体制の欠陥
組織要因 / 設計ミス / 事前評価不足
組織要因 / 設計ミス / 条件設定ミス
物質・反応要因 / 混合系反応 / 不純物との接触による反応
物質・反応要因 / 自己反応 / 発火
刺激要因 / 点火源 / 高温物体
関連物質 マグネシウム
対応
教訓
主な出典
付帯情報
フロー図
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